須磨の味覚を食す、カワハギ

先週の神戸マラソンがあった日曜日、3週間ぶりに釣りに出かけました。

今日は一人、始発の電車で須磨海岸へ向かいました。

6:15に到着しましたが空は明るくなりはじめ、既に釣りをされている人もちらほら。

急いでエサを買いに行かねばと、吉川釣具店さんへ向かいました。

電車利用の釣り人は、少し多めの10名、いつもよりも多いような気がします。

マムシとアオイソメを購入し、近くの突堤に向かいました。

夜明けとともにカワハギ開始

ポイントに行くと海面にたくさんの魚たちが浮いてます。

メバルウマズラハギがほとんどですが、チャリコカワハギも見えました。

まだ誰もいない中、魚の活性が高いうちにと焦りながらロッドを取り出し、リールを付けて仕掛けをラインに結ぶのに10分ほどかかりました。

まずはカワハギをひっかけるタイプのハゲバリで、仕掛けをしゃくって釣れるかどうか試してみました。

結果はご想像のとおり、コツコツあたりはあるものの、当たってからロッドをしゃくったのでは間に合いません。

20分程であきらめました。

今回の秘策その1、喰わせタイプのハリに変更です。

こちらが掛けるタイプのハリで、カワハギがエサをくわえたと思った瞬間に糸を上のほうにしゃくり、上あごにひっかけます。

素人にはまず無理です。

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こちらは喰わせタイプのハリです。

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先が細くなっていて、エサをくわえてカワハギ独特のホバーリング泳法で、真後ろに下がるときに、鋭い返しが上あごに引っかかります。

なので即合わせは不要となります。

ということで、まずは1匹、小さめのが釣れました。

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続いて、少し大きい15cmの刺身サイズ。

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お腹にはキモがたっぷり入っているようです。

この後もポツリポツリですが、釣れました。

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そのほかの魚は、キュウセンベラガシラチャリコ(マダイ)フグににっくきハオコゼ

商売敵登場!

同じ場所にカワハギ釣りのご夫婦登場。

準備を始められましたが、私の封じ手のハゲカケバリを使っているではありませんか...

これは最強の仕掛けです。

放射状に10本くらいの大きなハリを束ねて付け、その上にアミエビのカゴを載せたようなものです。

見ていると浮いているウマヅラハギがアミエビに5匹くらい群れになって寄って来ました。

その瞬間仕掛けをしゃくり上げると沢山のハリのうち数本が魚体に突き刺さり、ウマズラハギはあえなく釣り人の手に落ちていきます。

釣りを楽しむのには向いてませんが、食材確保と言う点では最も有効な手段かもしれません。

あっという間に数匹引っ掛けてました。

大量にまかれたアミエビの方に魚達は寄っていき、次第に私の手元からあたりが遠のいて行きました。

第2ターゲット、キス

次の獲物は子どもたちが大好きなキスの天婦羅。

突堤から東へ行ってみることにしました。

東西に広い砂浜を500mほど進みながら、キス天秤でエサをアオイソメにしてズルズル海底を探りますが反応なし。

近くではジェットボートが走り回ったいたので寄ってこなかったのかもしれません。

こんなのも爆音とともにド派手にやってました。

これは無理だと断念し、再び突堤に移動。

ここでやっと念願のキスを1匹釣ることができました。

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あまりの元気の良さに、写真がブレブレですみません。

18cmくらいありました。

ここでもキュウセンベラが釣れました。

案外、足元にいるかもしれませんよ。

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超浅瀬で白い魚の群れを発見!

てっきりキスかと思い、魚の動きを見ながら20分程キスの仕掛けで粘りやっと釣れました。

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残念ながら15cmほどのシーバスでした。

最後はダブルパンチをくらい納竿

早朝にカワハギを釣ったところに戻り、刺身を追加しようと始めたところ招かざる客が上がってきました。

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皆さんよ~く気を付けてください、マイクロガシラではありません。

ハオコゼです。

このときまでに5引きほど釣れてましたが、もれなく尾を足で踏みプライヤーでハリを外してましたが、ここで横着をしてしまいました。

同じように足で尾を踏み、プライヤーではなく手で背ビレと胸ビレに触れないように慎重にハリを外していたところ、胸ビレが少し左手の親指に触れてしまいました。

少しだけなので大丈夫だと思いながら、左手の親指を見ると直径1mmほどの血が確認でき、次第に痛みが感じられるようになってきました。

慌てて右手の親指と人差し指で、左手の親指の出血部分をつまんで3回ほど血を絞り出しました。

これが功を奏したのか、前回刺された時と違い2回目となる今回は、激痛までには至りませんでした。

刺されてしまうと痛みで釣りになりませんんので、皆さん、特にお子様には目を光らせ、決して素手で触らないように注意してくださいね。

痛みをこらえながら釣りを再開したところ弟からLINEで写真が届きました。

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何じゃーこりゃ!

私の5倍以上の数を釣ってます。

これを見て戦意喪失、納竿といたしました。

釣りをしていて良かった

釣果は弟とは比べ物にならないですが、カワハギ 4枚、キス 1匹。

その他小さいカワハギ 3枚、キュウセンベラ 2匹、チャリコ 1匹、ガシラ 1匹、ハオコゼ 6匹はすべてリリース。

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小さいカワハギは味噌汁に、大き目の3匹とキスを悪戦苦闘しながら刺身にしました。

もちろんキモは丁寧に取り出し、さっと日本酒を入れたお湯で湯通しして臭みを取り、醤油、ポン酢に入れいよいよ準備完了。

キスは上品な味わいで少しコリコリとしていて美味です。

カワハギはほんのりピンク色、濃厚な肝醤油を付けて口に入れるとと至極の味わい。

釣りが趣味で良かったとつくづく感じます。

この原稿を書きながらも唾がでてくるほどです。

スーパーの魚屋さんではこの味を手に入れることはできませんよ。

11/23(水)のお天気は良いみたいですので、今釣れている旬のカワハギ、是非味わってみてください。

釣行データ

2016/11/20(日) 06:30~14:00 曇り 気温19度

中潮 4:25 干潮 (0.2m) 12:05 満潮 (1.3m) 17:25 干潮 (1.1 m)

ロッド:シマノ ルアーマチックS80L

リール:シマノ 15 セドナ 2500S

ライン:PE0.6号

カワハギ仕掛け:胴突き 2本バリ、オモリ5号、

 がまかつ 競技カワハギ くわせ 4.5号、ハリス2号

キス仕掛け:キス天秤、オモリ5号、キスバリ 7号、ハリス1.5号

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